花は桜木 人は武士で反戦右翼

政治信条は社会主義共産主義系統に近いと思っていましたが、最近はそうではないなあとも思いつつあるところで悩みどころです。
3,40年前にそれなりに理想に燃えていた若者の成れの果ての方々を相手にしているとものすごくうんざりとゲンナリとさせられることが結構あるんです。
彼、彼女らは自分たちで出来ることすら他人にさせようとする傾向が強くあります。何かの行事の進行や片付けなどにおいて自分らではせずに他人、例えば掃除のおじさんを呼んで来いといったことを口にすぐに出すように感じます。
そういうことが積もり積もっていくと国に対しては国がすべての面倒をみるべきだという主張をする方々が多いようです。
介護の現場での殺人が増えている(報道が増えているだけだと思いますが)らしいですがまさに世代はぴったり一致していると思います。介護保険でヘルパーに来てもらえるけれどヘルパーがいなくなった途端に自分では嫌だという気持ちが増してしまうのではないのでしょうか。
すこしでも横にネットワークがあればまだ救われているのでしょうが、縦方向しか信じていない人にとっては状況はものすごく辛いものにしか感じられていないと思います。


例によって偉そうにいっています。
お前はどうだと言われれば、・・・分りません。
ただし何でもお上に頼んだりするようなことはしたくないとは思っています


国とか何か上部の共産党とか学会でもいいですけど、そういう人に任す時代ではないでしょう。
自分たちで自分たちのことをしていかないといけない平時でなく乱世だと考えてます。
ものすごく面倒な時代なのだからこそ自分たちで自分たちのことを考えることの出来るような
ちょっと以前とは違う考えが当たり前の時代にしていかないといけませんよね。