続大阪人について

負け犬の遠吠えでございます
ミナパラ、筋肉商店街には接触すらなかった大阪人港区特集。


結局株主への(いるのか知らないけど)配慮なのかという気がしたのは
サンタマリアの記事。
大阪港の周遊の観光船でかのコロンブスアメリカを確認した時の船がモデルになっています。
運営は大阪水上バス。たしか京阪電車の系列ではなかったでしょうか。大阪人とも仲は良いだろうと勝手に思っています。
しかし、サンタマリアよりも大阪らしいというか港っぽい船会社を忘れていませんか。
船員がすべて女性で運航している「キャプテンライン」。
主に天保山とUSJを結ぶ定期船として水の都の入り口らしいお仕事をされています。
サンタマリアが悪いわけではないのですが、人情話や港のオンナのキップのよさなどいきのいい話がじゃんじゃん書けるんじゃないでしょうか。


オダギリさん。(会ったこともないけど)
大阪地元密着の観光プランニング屋さんだそうですが、港区は海遊館だけですか。
そうですか、ええどうせそうですよね
本文中にチラリとありますが、海遊館をピックアップするならどうせなら海水運搬船かいゆう2に乗り込んで和歌山沖太平洋2泊3日ツアーとかを体験すべきじゃないんでしょうか
途中で甲板に飛んできたトビウオとかをみながら海族達に思いをはせる。いいと思うけど。
どうせなら海遊館だけでなく天保山、築港のニューカマーとらじ、星の森、築港温泉、和菓子屋のみたらしなどを回るコースを紹介して欲しかった。


大阪木材相互市場についての記事は良かったですが、インタビューなのか記念誌からの引用なのかがいまいちはっきりしない文章に感じました。


大阪人の最大の弱点は、写真が下手なことです。
こんなに写真にセンスがなかったのかと思うのが多いのです。
グルメといいながら写真がまずそうなのが多いんです。
なんでなんだろうとこれは非常に疑問に感じるところです。
オムライスも宴会鍋も特スペもおいしくなさそうな写真が満載で本物がおこるでしかしな感じです。


28pの赤丸食堂の写真はひどい。
特スペだけでいいのに、オーションビュー(築港のレストラン)を思い出したのかとってつけたようにテーブルにオムライスを併せてしまった。トリミングの問題だけなのかもしれませんが、楕円形のテーブルをバックにその端に特スペ定食とオムライスが載っている。画面奥は白い机の広野が。
そしてそれ以外も店を潰すきかというようななんか中途半端な写真ばかり。はやっているお店なのに取材時がおそらく店長が一息つける時間のため店ががら空きでそのため、えらい暗い定食やにみえるんです。これはさすがにないでしょう。
無理やりエビフライにかじりついているおばちゃんの写真にいたってはもう赤丸ファンとして許せんん
とんが2つもつくぐらいの怒りすら感じてしまいました。
お互いがんばりましょう。ぼくも勉強します。


大阪人のさらなる弱点は上部のお偉いさんと現場のフリーター記者がおそらく完全に断絶していると思われることです。
編集委員はほんとに神様なんでしょう、でその下があって、さらにその下の外部記者。
いいものが出来るわけ無い構図じゃないですか


というわけで遠吠えは終了です

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