ドーンセンターのこと


大阪府知事が廃止を提案した府の施設に含まれているドーンセンター
ここは女性の社会進出を支援するための様々な拠点として設置されたのだそうです
1994年?に完成竣工した当初は地下にプールを備えおおきなホールも持った大きな施設です
しかしプールは10年持たずに閉鎖されてしまい暫く放置されていました。
そのプールを利用して行われた写真展がコミカル・シニカルでもう1年前のことです。(tuvuanの日記)


今日15日のニュースでこのドーンセンターの売却撤回を求める会という人が府に申し入れをしたと報道されていました。
ここで、気になる点があって、建物は府の持ち物になっていますがその中身の管理運営は 財団法人 大阪府男女共同参画推進財団が行っているのです。
財団自体府の外郭みたいなものなのかもしれませんが、売られた建物をこの財団が購入すればとそういうことをいつも思ってるんですね。
確かにお金は持ってないけど、その何とか会の人らも、お金は無いけど、お金を集めたりして自分らで買えばいいと思うんです。
はっきり言って中途半端に不便な場所にあります。ドーンセンターってのは。
高く買おうとする企業なんかがあるとは思えません。


府に売らないで、と頼むだけでなく、「そんなこというならオレが買うてやるわい!」と
啖呵をきるべきではないのだろうか


自分にはドーンセンターの職員のお知り合いもいますが、そもそもその人らの意見も聞かず?
(これは分かりませんよ、あくまで妄想とケーブルでの朝日ニュースをみての感想ですから)
ホントはみんなはよ辞めたいと思ってるかもしれないですし。
なんか、官のお慈悲にすがりたい、というのは、
官はエライ、(共産か公明かしらないけど権力者のご慈悲で持って私たちは生きていますというのは大嫌いだ!!)ということを表明しているだけでしかない


つまり、職員とタッグを組んでそれから私たち僕らはココがなくなったら困んねんと訴えるべきでしょう。
そして、だから僕らは財団や職員有志とともにここを買い取ります、それでつづけようと思てますねん、けどいかんせん金が無い、皆さんご協力をお願いします
こういう気持ちをで訴えるべきだと思いますし僕はこれで各府立施設、公共施設の存続を訴えます


そもそも、官や府がエライことなんていっさいないのだから
心意気や、応援したい人が勝手に手を繋いで連携していけばいいと思っています